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状況の変化無し デモで疲弊する香港

香港では今月1日、民主党による今年初の抗議デモが行われました。
しかし参加者が見込まれていた人数よりも遥かに少ない事から人々がデモ疲れに陥っているのではないかと考えられています。これにより民主党にとっては新たな長期戦略が求められる事が示されました。

1日に行われたデモは民主党のシンボルである黄色い雨傘を掲げ、香港をゆっくりと練り歩きました。
当初5万人の参加者が予想されていましたが実際に参加したのは多くて1万3000人と公開されています。昨年では最大10万人の参加者が集まった路上占拠とデモの拠点は警察によって強制排除されています。

中国政府は2年後に行われる次期行政長官選挙について「普通選挙」で行うと約束をしているものの、候補者は政府の指名委員会によって選定されるとしています。これについて民主党は「ニセの民主主義」と反発しています。
しかし、長期に渡るデモを行っても何も譲歩が引き出せない中、民主党支持者の一部でデモ活動に意義があるのかという疑問を持ち始める人も少なくありません。

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